髪の毛が抜ける病気

髪の毛が抜けるというと、健康な方のイメージが強いですね。

身体は健康なのに毛が抜けてしまうAGAも考えようによっては、毛が抜ける病気かもしれません。

しかし、本当に深刻な病気で毛が抜けてしまうことがあります。

病気で闘病中の方にとってはとっても深刻な問題ですので、ここではそのような髪が抜ける病気について説明します。

抗がん剤

がんって怖い病気ですよね。
俳優やタレント等の有名人が、がんに侵されていたり、亡くなることも珍しいことではなくなってきました。やはりがん治療でポピュラーなのが、「抗がん剤」の使用です。

髪の毛がごっそり抜けてしまうのは、がん治療で使用する抗がん剤はドラマや映画で度々出てくるので、みなさんよくご存じだと思います。

抗がん剤もかつては副作用がひどく、がんで死ぬのではなく、副作用に殺されるって冗談なのか本気なのか悪口を言われることもありましたが、副作用も少なくがんによく効く抗がん剤も開発されてきています。

しかし、まだまだ患者にとってはつらく苦しいことには変わりありません。抗がん剤は、点滴や飲み薬で服用しますが、全身のがん細胞を叩くことを目的としています。残念ながら、がん細胞だけではなく正常の細胞も犠牲になることがそもそも「副作用」なのです。

髪の毛が生えてくる毛根の細胞は、元々発育増殖の良い細胞です。

そこに、抗がん剤が体内に入ってくると、非常に大きな影響を受けます。

それで、髪の毛がゴソッと抜けることになります。

髪が抜ける色々な病気

抗がん剤以外でも髪の毛が抜けてしまう病気も存在します。

強度の貧血(鉄欠乏性貧血)でも髪の毛は抜けますし、ストレスでも同じです。

また、甲状腺機能不全疾患として「甲状腺機能低下症」もあげられます。
甲状腺は、のどぼとけの近くにあり、「甲状腺ホルモン」という人間の細胞を活発にする大切なホルモンです。ところが、何らかの原因で不足すると「甲状腺機能低下症」に陥ります。

小さな子供ですと、体の発育に大きな問題が出ますし、大人では「橋本病」(自己免疫が甲状腺を攻撃する病気)という病気になりやすくなります。

症状としては、頻脈(脈拍が遅くなる)・やる気が失せる・むくみ・便秘の他に「脱毛」等があげられます。検査は、甲状腺の超音波検査と、血液検査が主に行われます。特に、甲状腺ホルモンの「TSH」「FT3」「FT4」という甲状腺ホルモンの量を調べることが大切です。

本人の自覚症状はありますが、出産後等の一過性であれば特に問題になりませんが、永くこの病気を患っているのであれば、薬を服用します。

以上のような病気で髪の毛が脱毛しても、前向きに頑張れるよう各メーカーはウイッグやカツラを研究し、今やほとんど人工のものかわからないようになってきています。治療だけでもつらいのだから、少しでも負担が軽くなるような素晴らしいものが出来ればいいですね。

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